古城街道の街、クルムバッハ

昨日のネコの街は、クルムバッハ(Kulmbach)という街です。

立ち読みしたガイドブック(笑)に載っていて、良さそうだったので行ってみることにしました。行ってみたら期待以上でした!

起伏があって、一見、どこに続くか分からない小道がたくさんあります。いかにもネコが好きそうな街です。
Gasse

西暦900年頃に始まった街らしく、そこかしこに古い建物があります。もちろん、今ある建物は14世紀以降に建てられたものですが、それでも充分に古いですね。

クルムバッハはロマンチック街道からは大きくはずれ、ささやかに古城街道に入っています。観光客が多すぎないのも良かったです。バイロイトから近いので、観光ルートから飛ばされがちなのではないでしょうか?

個人的にはバイロイトより気に入りました。バイロイトは音楽祭もあるし華やかです。お金持ちの上層階級が集まり、どことなく気取った雰囲気があります。それが私には合わないようで・・・。

一方で、ロマンチック街道と古城街道が交差する、ローテンブルクみたいな超観光地も好きではありません。普通に街に住んでいる人の生活が見えないのが理由です。たぶんローテンブルクでは、観光客相手以外の商売をしている人は、ほとんど居ないのだと思います。

クルムバッハは庶民的で、観光と市民の生活のバランスも取れているように見えました。居心地が良かったです。街角でネコと一緒に日向ぼっこして、半日過ごしたい気分になります。

街並み

クルムバッハのビールです。
ビール

他の地方ではなかなか手に入らないので、近くに来たら飲んでみることをお勧めします!コクがあって美味しいビールでした。

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素敵な場所の、ショッキングな石像

ノルトライン=ヴェストファーレン州は、デュッセルドルフやケルン、ドルトムントなどを含む州ですが、お城が多いことでも有名です。自転車でツーリングをして、お城を見てまわる人も多いそうですよ!

写真はそんなお城の1つ、ミュンスター郊外にあるノルトキルヒェン城(Schloss Nordkirchen)です。

Nordkirchen城

結婚式を挙げる事もできるらしいですよ。ロマンチックですねぇ〜

中には広大な庭園もあり、緑も豊かです。ステキな場所です。

しかし、その庭にはこんな石像が。遠目に見ると普通なのですが、何か違和感ありませんか??
石像

そうです。足が蹄なのです!どう見ても人間の足ではありません。腿のあたりもボコボコしてて、気持ち悪いです。

そして、後ろに回ってみると、なんと!!!
石像 後ろ

ウ○コが垂れてしまっています…。

その昔、このあたりはローマ人が攻めてきた場所でした。ライン川に沿って植民地化したのですね。そういう事もあって、このあたりはローマ帝国ゆかりの地名も多いのだとか。

この彫像はローマ人です。ローマ人への憎しみを、思いっきり表現した彫像なのですね。

凄い物を見させてもらいました…。

関連記事:
・ これは何の鳥?

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南チロル2

かなりの間、更新をサボっていました。とにかく忙しかったり、旅行に行ったり、コンピュータが不調だったり、理由はいろいろとありました。ボチボチとまた再開します!

もう8月の事ですが、夏休みにまたしてもイタリアの南チロルに車でキャンプ旅行に行ってきました!

なにせ、「車でキャンプ旅行」ですから、お金がかかりません。ドイツ的ではありますが、大きなメリットです!ベルリンからの距離は1000kmぐらいです。2日に分けて走りました。

南チロルの良い所は、とにかく自然が満喫できる事です!山歩きが好きな人には最高です!!少し写真を紹介します!

この写真の奥に見えるのは、Drei Zinnenと呼ばれる3つの山です。
DSC_3970.jpg

有名な写真とは違う向きなので変な感じですが、ホンモノです。

歩いていると、牛の放牧にも出くわします。こういう牛なら、のどかな感じですが、、、
牛

雄牛はどうみても怖そうです・・・。間に柵なんてありません
雄牛

この後、この雄牛に睨まれて、いそいそと通り過ぎました・・・。そうそう。スイス・アルプスなどでもそうですが、放牧はあちこちでされているので、山歩きの時は、牛のウンチには気をつけて歩かないといけません(笑)。

これは世界遺産のErdpyramide(earth pyramid)です。日本語で何というのか分かりません。
Erdpyramide

粘土質の土が雨に流されて、石が上に残り、ピラミッドの様な形になっています。これは実際に見ると壮観です。写真の石も、すごく大きいんですよ〜。

夜のキャンプ場の様子です。
キャンプ場

キャンピング・カーで旅行する人がけっこう多いです。テントを張っている人ももちろんいます。シャワー・トイレは清潔な所が多いので、ストレスに感じる事はほとんどありません。

ヨーロッパのキャンプ旅行について」も、いずれ書きたいテーマです。でも、次回はネタが溜まってきたので、アイテム系の話を書こうと思っています!

関連記事:
・ 南チロル

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南チロル

チロル地方の話が出てきたので、ついでに南チロル(Südtirol)について書きますね!

南チロルは、予備知識が無いとオーストリアにある地方のような印象を受けますが、なんとイタリアにあります。イタリアにあるのですがドイツ語圏です。元々はオーストリア領だったのが、第一次世界大戦の結果イタリア領となりました。

それ以降、ドイツ語を話すこの地方の人たちは、少数民族として迫害を受けました。ドイツ語の使用が禁止され、人名・地名は全てイタリア語に変えられ、当然のように学校教育もイタリア語でのみ行われました。1972年になってようやく、自治県としての権利を獲得し、ドイツ語とラディン語(さらに少数の言葉です)の保護政策が認められました。

現在は、ドイツ語は公用語として認められています。地名もドイツ語とイタリア語が併記されています。そういう訳で、地元の人にドイツ語で話すことはかえって好まれます。イタリアで、スキーや観光もできて、なおかつドイツ語が通じるということで、ドイツ人観光客がたくさん居ますよ~!

せっかくなので、写真をいくつかお見せしますね!

山並みが美しく、とても綺麗な所です。夏の風景です。
DSCF0919.jpg
DSCF0950.jpg

街もステキですよ!
DSCF0832.jpg

冬はこんな感じです。スキー場がたくさんあります。
italia winter

写真を見てたら、また行きたくなりました・・・

関連記事:
・ ヨーロッパでの月齢に基づいた生活
・ 南チロル2

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ユネスコ世界遺産の鉱山

ハルツ地方は見どころが満載ですが、中でも面白かったのが、鍾乳石がたくさんある鍾乳洞と、ここで紹介する鉱山でした。私は地下探検ツアーが好きで、ベルリンでもよく参加していますから、こういう物に惹かれてしまうのは当然かもしれません。

鉱山の入り口にあたる建物です。何層にもなっていて、大きいです。
DSC_0050.jpg

この鉱山はランメルスベルク鉱山といいます。Goslarの郊外にあります。

ガイドの人に導かれ、鉱山に入っていきます。かなり奥まで入る1時間強のコースです。
P8200129.jpg

運動靴は必須です。最後に、急な階段を登らなくてはいけません。一応階段ですが、限りなく梯子に近かったです(笑)

途中、壁面には触らないようにと注意されました。というのも、金属がまだ残っているからです。中には鉛など毒性のあるものもあります。

この緑色の部分は銅です。
P8200127.jpg

これは鉄でしょう。光っていて綺麗です。思わず触りたくなります…。
P8200130.jpg

奥までひたすら歩くと、水車があります。
P8200141.jpg

これは一番手前にあった水車で、レプリカです。さらに奥深くにはオリジナルの水車が2つぐらいありました。水車はバラバラに分解したものを運んで、中で組み立てたそうです。とても大きくて、坑内をそのまま通すのは到底無理です。

近くの池から水をひいていて、昔はこの水車の動力を使って、鉱石を上に運び上げていました。左右の水を受ける羽根の向きが違うことで、反対向きに回転させることができます。

ガイドの陽気なおじさんについて、さらに奥に行きます。
P8200140.jpg

一番奥の水車跡を見た後、梯子のような階段を一気に登ります。険しすぎて写真は取れませんでした…。

そして、整った坑道に出てきました。
P8200154.jpg

歩いて行くと、いきなり線路にぶつかります。トロッコが走る幅の狭い線路です。
P8200158.jpg

これが実際の車両です。これに乗って坑内に行く見学コースもありましたよ!
P8200161.jpg

見学コースがかなり面白かったのに対し、博物館の展示はイマイチでした。かなりの量の展示品があるのですが、まとまりがなくて整理できていない印象でした。それが残念でしたが、見学コースはそれを補って余る価値アリです!

関連記事:
・ ハルツ地方の街並み
・ ベルリンの地下探検ツアー

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プロフィール

Author: ノラ
ドイツ・ベルリンに在住。
ドイツで見つけたモノについて書いていたブログですが、雑多な情報に変わってきました。広範囲だけれど、ときにマニアックな話も混ざります。

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