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モノとドイツ人の関係

最近は、大量生産・大量消費の波もドイツにもやってきたようです。すぐ壊れるとんでもない安物も、店に出回っています。それでもドイツには、古いものを大事に長く使うことが良いことという昔からの価値観が残っています。

フランスやイタリア製品のようなどこか華のあるデザインではなく、堅牢で実直なドイツ製品。たま~にそんなドイツ人の不器用さが出て、ナゾの製品を作り出したりもします。そんなモノたちとの出会いが、私は好きです。

ドイツに来て、早くも4年となりました。

最初の頃は当然ながら何を見ても新鮮で、観光スポットやイベントなどに頻繁に行っていたのですが、今は石造りの街並みも生活習慣も全てが当たり前の生活の一部になりつつあります。(だからあまり出掛けなくなった・・・)

しかし、その当たり前の生活の中にこそ面白いものがたくさんあると気づいたのは、実は最近になってからです。それも、モノとドイツ人の関係や生活風景がなんとなく見えてくるからです。「へぇ、こんなモノがあるんだ!」と、このブログを通して一緒に楽しんでくれたら嬉しいです。
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Froschの洗剤

FroschはWerner&Mertz社の商標で、ドイツではこのマークでいろいろな洗剤が販売されています。ドイツ語でFrosch(フロッシュ)とはカエルという意味で、パッケージには愛嬌のあるカエルのマークがついています。なんとなく可愛らしいでしょう?それで、私の友人も日本へのお土産に買っていったことがあります。

Frosch

本当はフロッシュは、パッケージが可愛いことではなく、「環境に優しい」のが売りです。最近は日本でも結構売られているようですね。生分解可能な植物性界面活性剤や天然オイルを使用していて、排水の98%が自然に還るそうです。

食器用洗剤で1.6ユーロ、トイレ・バスルーム用で1.8ユーロぐらいです。臭いが自然で汚れもきちんと落とすので、私はけっこう気に入って使っています。


関連記事:
・ Schwammtuch(台拭き)

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暑くなりました

今日からまた暑くなりました。30度近くまでいったようです。

太陽に飢えているドイツ人にとっては、とても嬉しいことのようですが、
私は嬉しくもなんともありません。

だって、まだ5月です。
これも温暖化の影響なのでしょうか?

ところで、今はツバメが子育てを初め、せっせと雛に餌を運んでいます。
昨日は、ツバメたちが飛ぶ姿をしばらく眺めていました。
彼らは本当に飛ぶのがウマいですねぇ

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洗濯機(Waschmaschine)

日本人がヨーロッパで初めて洗濯機を使うとき、使い方に戸惑う人が多いのではないでしょうか。洗濯機の外見はそう大きくは変わらないのだけど、洗濯に対する根本思想が全く違う気がします。

まずは温度設定があることが違います。水で洗濯する日本人にしてみれば、温度を何度に設定したら良いのか戸惑います。なんと言っても洗濯機が普及する前は、日本人は冷たい水と洗濯板でゴシゴシしてたのだから。一方のヨーロッパ人は鍋でグツグツ茹でていたのです。
お湯を使って洗うメリットは汚れが良く落ちることです。食器用の布巾や布のテーブルクロス、ベッドリネンなどを洗う時には高い温度で洗えば汚れが良く落ちます。

一方、デメリットは物によっては激しく縮んだり、布が傷むこと。ドラム式の洗濯機は叩きつけて洗う上に、1時間とか平気で時間をかけて洗うものだから、ジーンズは30度ぐらいの温度で洗っていても特に傷みと色落ちが激しいと思います。

洗濯機

操作部は古い完全機械式の洗濯機では上の写真のようなものが多くて、左のダイヤルで温度を設定して、右側でプログラムを合わせます。それで、ダイヤルのつまみを引っ張るとスタートします。この「引っ張る」というのがポイントで、押してスタートの操作に慣れている人にとっては、引っ張るという発想すら出てこなかったりします。「押して駄目なら引いてみな」とは、恋愛や人間関係に限った話ではないようです。でも最近の洗濯機には、ちゃんと別にスタートボタンがあるようです。

写真の洗濯機は私が3年前に中古のものを120ユーロで購入したものです。おそらく15年以上前の製品で、機械式だからメカトロニクス特有の問題も出ることなく、頑丈で長持ちしています。今はもちろん、コンピュータ内臓のハイテク洗濯機が出回っているけれど、基本的なデザイン自体はそれほど変わってはいません。

このデザインは日本の洗濯機に比べたら何の工夫もしていないけど、シンプルで私は好きです。ドラム式は上にフタがないから、ちょっとした時に物を置いても、すぐ上に棚があっても邪魔にはなりません。あとは個人的な趣味なのだけど、変に丸っこいフォルムでないのがいいですね。洗濯機なんて家の中で目立たない方が良いのだから、部屋に合わせて白くて四角で自己主張のない方が良いと思うのですが。

ところでドイツ人の洗濯物の洗い方もけっこう面白いです。何週間もひたすら洗濯物を溜め続けて、シーツならシーツ、ジーンズならジーンズだけをまとめて洗うのです。昔、当時下宿していた先のおばあちゃんが洗濯をして、おばあちゃんのパンツが20枚ぐらい、それも堂々と並んで干されているのを見てビックリしたことがあります。この「溜められる所まで溜める」という方法は、食器洗浄機と同じ。これが「洗う」ということに関するドイツ人の基本的な戦略なのでしょうかねぇ。

関連記事:
・ 洗濯機の水漏れ

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ティッシュペーパー

ドイツで買い物をする時、基本的な生活用品は日本とほとんど同じだから、勝手は分からなくても大抵の物は見つけることができます。洗剤はパッケージに同じような絵が描いてあるし、牛乳は牛乳パックに入っています。言葉は分からなくても心配することはまずありません。

しかし、もうかれこれ10年ぐらい前になるかと思います。初めて私がドイツを訪れた時、どうしても店で見つけられないものがありました。それがこのティッシュペーパー(Taschentuch)。

ちり紙


というのも、こちらのティッシュペーパーはパッケージも違えば中身も大分違います。どこの店にも当然置いてあったのですが、見過ごして通り過ぎていたワケです・・・。このティッシュペーパーは日本のものに比べると厚手で丈夫です。見た目は正方形で紙ナプキンみたい。それでも肌触りは柔らかいです。

ヨーロッパでは鼻をかむのには、つい最近までハンカチを使っていたようです。今でも、年配の人の中にはハンカチで鼻をかむ人が居ます。だから、ティッシュはハンカチのように丈夫でなければならないのでしょう。更に、汚くなって捨てるまで何回か使えると良いのかな。この形と材質には、市場で従来のハンカチと戦うための歴史が隠されているのだと私は思っています。

ちなみにドイツで、ティッシュで鼻をかむ人でハンカチを持ち歩いている人を、私はまだ見かけたことがありません。手を洗った後に手を拭くには、公共の場所ならそのための紙が、プライベートならタオルが置いてあります。

一方、日本では紙文化が発達していたから、ちり紙は早くも江戸時代には使われていました。日本のティッシュペーパーは、和紙を思わせる繊細で柔らかなもので、ご存知の通り1回限りの使い捨てです。たぶんあの形と大きさは懐紙が由来なのではないかと思うけど、どうなのでしょうか?

関連記事:
・ トイレットペーパー
・ どこに売っているか分からないモノ

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シミ取り石鹸

ドイツには古くから用いられているGallseifeと呼ばれる石鹸があります。この石鹸は、布製品のシミ落しに効果抜群です。固形と液体の2タイプがあって、普通のドラッグストアで売られています。

gallseife.jpg

使い方は至って簡単です。シミをつけたら、なるべくすぐにこの石鹸で洗えば良いだけです。すぐに洗えない時は、この石鹸をまず水に濡らしてシミにこすりつけておいて、後から洗濯機で普通に洗っても良いそうです。

実はこのGallseife、なんと、牛の胆汁と石鹸からできているのだそうです(ちなみにGalleとはドイツ語で胆汁、Seifeは石鹸という意味)。なんでも、胆汁に含まれる酵素がエマルジョンの働きを強くし、それによって洗浄力を高めるのだとか。色々なシミに使えるけど、特に油やデンプン、蛋白などのシミはよく落ちるようです。

もちろん、私も実際に使ってみましたが、ビックリしたことに今まで使っていたシミ取りより断然良く落ちます。さすが昔の知恵です!

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食器洗浄機

ドイツでは食器洗浄機(Spülmaschine)のある家がかなり多いです。

正確な比率は知らないのですが、15年前のテレビを未だに大事に使い、ビデオデッキすら持っていないドイツ人が多い中で、食器洗浄機は驚くべき普及率です。「食器洗浄機ほど便利なものはない!」というのが、おおかたの意見です。食器洗浄機自体もシステムキッチンに埋め込むタイプのものがほとんどで、日本にあるような小型のものは見たことがありません。

しかし、ドイツ人と日本人では、食器洗浄機の使い方と根本的な考え方が全然違います。節約好きのドイツ人は、水と電気のムダだから毎日洗浄機を回したりしません。洗浄機が一杯になるまで何日も待ち、それからまとめて洗います。もちろん食器・フォーク・ナイフは何日分も持っています。

もしこれと同じ事を日本でしたら、ご飯茶碗に付いたお米はカピカピに固まってしまうし、梅雨の時期などはカビが生え、悪臭がするでしょうね。本当に不潔です・・・。一方ドイツでは、気候も乾燥しているし、基本的にパン食で、変にこびり付くような食べ物はあまり食べません。

ですから私は、食文化、生活文化的に日本に食器洗浄機は浸透しないのかな・・・と思っています。

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2Wayな窓

ドイツで普及している家の窓は、これこそドイツならでは・・・というモノ。

なぜか他の国では全く見ないのに、ドイツでの新しい断熱窓はほとんどこのタイプです。取っ手を横に寝かして開けると普通に窓が開き、取っ手を上に向けて開けると上だけが5~7cmぐらい開く。ちょっと風を通したい時に便利。

窓

他の近隣諸国にもないものだから、われわれ日本人だけでなく、他のヨーロッパ人も、初めての時はそろって使い方が分かりません。外国人客が訪ねて来て、変な風に使って窓が落ちたという話も聞いたことがあります。

この窓は、断熱のために2重から3重ガラスで、窓枠は木もしくはプラスチックです。寒いドイツのため、密封性も工夫がしてあって、窓を閉めればすきま風は一切入りません!

閉め心地はベンツの扉とまではいかないものの、カシャンという確かな手応えがします。やはり、この手のサイズのメカニカルな製品は、ドイツ人の得意なのだと思います。

断熱性といえば、ドイツの石造りの家は壁の厚さが30cmぐらいはあります。石が熱を蓄えるので、一定の温度になっていれば、暖房を消しても暖かさが持続します。いくら3層ガラスの窓を使っても、熱が逃げるのはやはり窓からだそうで、建築関係の本の中には、窓枠の構造と熱伝導についてだけ書いてあるものもある程です。

日本で主流のアルミサッシはもちろん、熱伝導が良すぎます(=断熱性が悪い)。断熱性が悪いと、家の中で冷暖房を余計にかけなければいけないのに、それでもなぜアルミなのでしょうねぇ?

関連記事:
・ 暖房器具
・ アルミサッシの不思議

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貸し自転車

友達が遊びに来ていた時、大活躍したのがドイツ鉄道(Deutsche Bahn)の貸自転車。この自転車はとてもユニークで、街角で止まっている自転車を借り、目的地で乗り捨てられるというシステムで動いています。

DB 自転車

このDB自転車は街角のあちこちにあります。もし誰も使っていなければ、緑のランプが点滅しているので、借りる事ができます。

使い方は、
1.まず自転車に表示してある番号に電話して暗証番号を聞きます
2.その番号を自転車の表示パネルに入力すると、ロックが解除されて走り出せます
3.走り終わったら、もう一度電話し、自転車をロックした時に出てくる番号を入力。最後にどこに止めたかを言えば終わりです。

止める場所は、決められた範囲内(ベルリンの場合、S-Bahnリングの内側)の交差点だったらどこでもいいそうです。

初めてのときは、あらかじめ携帯電話とクレジットカードの番号を知らせる必要があるけど、あとは大抵の場合は自動的に進んでいきます。肝心の乗り心地も軽くていい感じ。唯一の難点は、電話した時の自動案内などのすべてがドイツ語なことでしょうか。英語が使えないので、残念ながら基本的にドイツ人向けのサービスとなってしまっています。

この自転車は、ベルリン・フランクフルト・ケルン・ミュンヘンで使うことができるそうです。普通だと1分7セント、バーンカードを持っていれば1分5セントです。

長く使った場合は、最大1日15ユーロ、1週間で60ユーロで計算されるそうです。連続で使うと、普通の貸し自転車よりは高いのかな。でも、雨が降ったら乗り捨てて電車で移動し、晴れたらまた乗り出すなんてことができるのは便利ですよね。

http://www.callabike.de/

関連記事:
・ 自転車生活
・ カーシェアリング プロジェクト

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湯沸し+ポット

電気ポットと魔法瓶


普通、ドイツの家庭の電気ポットには、日本の電気ポットのような保温機能はありません。お茶を淹れるときには電気ポット(Wasserkocher)でお湯を沸かし、お茶を何杯分も淹れて、魔法瓶(Thermoskanne)のポットに入れます。

電気ポットは湯を沸かすだけで、保温は魔法瓶というのがここでのスタンダードです。だから、各家庭には大抵、魔法瓶と電気ポットの2つがあります。さらに、臭いがうつらないように、魔法瓶をコーヒー用とお茶用に分けている人が多いかも。

この方法、保温に電気は一切必要ないから、環境にとても優しいと言えるでしょう。

日本でも最近は、断熱性の高い魔法瓶式の電気ポットが増えていますが、常に電気を供給してスタンバイ状態であるのには変わりません。だから、日本でも魔法瓶を!!!・・・と言いたいところなのですが、日本では普及しないでしょうね~

緑茶は鮮度が命。紅茶やコーヒーと違って、ポットに入れて長く置くと味が変わるし、多機能電気ポットに慣れた人が、白湯の状態で魔法瓶に入れる手間をかけるか・・・というと疑問です。

でも、ドイツ式の方がエコですね。



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はじめに

今日から、ドイツで見つけたアイテムを紹介していきます。
ここでよく見かける道具が中心ですが、
中には変なものや、オオ!と感心するものなどイロイロあると思います。
ご意見・ご感想などよろしくお願いします。

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プロフィール

Author: ノラ
ドイツ・ベルリンに在住。
ドイツで見つけたモノについて書いていたブログですが、雑多な情報に変わってきました。広範囲だけれど、ときにマニアックな話も混ざります。

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