スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

冬時間と大人の科学

今日から冬時間です!

ドイツでは、10月の最後の日曜日に冬時間に変わります。冬時間に変わると、一気に日が短くなったような気になります。というのも、夕方あっという間に暗くなってしまうから。ドイツの秋は日中もどんよりとしていることが多いので、気持ちも暗くなりがちです。

ところで、大人の科学の和時計です。
和時計

このメカニカルなところに魅力を感じます!動いているところを見ていると飽きません。

しかし(!)、和時計は振り子の重りの位置で、時計の針の進むスピードを調整をするのですが、ベルリンの日の長さには対応していませんでした(笑)。ベルリンはドイツの中でも北に位置しているので、夏はとても日が長く、冬はものすごく日が短いのです。

日本では江戸時代に「不定時法」と言われる時間を使っていました。これは、日の出から日の入りまでを六等分して「一刻」とするものです。ある意味、究極のサマータイム制だったのですよね。「日が暮れたら仕事は終わり!」って良いですよね!

でも、これは日本の緯度だからできることだと、ドイツに来てから気づきました。高緯度で白夜と極夜があるような地域で同じことをしたら、体力的か経済的か、どちらかで破綻しますよね。

私は「大人の科学シリーズ」が大好きです!「スターリングエンジン」も持っています。あとは、「弓曳童子」などのからくり人形にもすごく魅力を感じます。ドイツにいるお陰で、今のところ買いたい衝動を最小限に抑えています。「大人の科学」は危険な魅力を放っています…。(こういうのに惹かれるのは、理系人間だけなのかな?)

 

関連記事:
・ 冬時間
・ 旧暦は古臭いもの?
・ ペーパークラフトの時計
スポンサーサイト

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

SaturnとMedia Marktはグループ会社!

ウソみたいなホントの話なのですが、ドイツで電化製品を扱っている大手の
SaturnとMedia Marktは同じグループの会社です!

衝撃的ですよね?これまで色々な人にこの話をしてきましたが、日本人かドイツ人かにかかわらず、誰もが驚きます。そして騙された気分になります…。

証拠はこちら。
Media-Saturn.png
Media-Saturn-Holding GmbH (MSH)

1990年代の初めに、Saturnが後のMedia-Saturn-Holding GmbHに買収されたことによって、2つの会社が傘下となり、グループ会社となったそうです。既に長い間、一緒なのですねぇ。

一見、SaturnとMedia Marktは競合しているように見えますよね?実際、競合しているフリをしていると思います。

だから何かを買いたい時、何も知らない普通の人は、両方の店を見て価格の比較をしてから買おうとします。しかし実際に行ってみると、商品もナゼか同じ機種がないとか、色が違うとか、不思議なくらいに商品がかぶっていないのです。だから価格比較もまともにできません。

そして色々な商品を見た挙句に、SaturnかMedia Marktのどちらかの店で買ったら、この会社の思うツボなわけですね。

私はこの事実を知って以来、なるべく別の店(それがなかなか無いのですが…)で買い物をするようにしています。

関連記事:
・ バスに乗り遅れないための裏ワザ

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

サッカーボールの着ぐるみ

かなり昔の写真ですが、インパクトのある写真なので紹介します☆

2006年、ドイツでワールドカップが開催された年に、ベルリンのクーダム近辺で撮った写真です!
サッカーボールの着ぐるみ

なんと、サッカーボールの着ぐるみです!しかも、ドイツテレコムのピンク色!!

このサッカーボールのお姉さんたちは、道を歩いているお兄さんに、テレコムの勧誘をしているところの様です。コレ、宣伝効果はあるのでしょうか??私なら、話しかけられたら確実に逃げますが…。辛そうなバイトです。同情します…。

あの年は、テレビ塔もサッカーボール模様になっていました。

遠くから撮っているので、見にくい写真です↓
テレビ塔(サッカーボール模様)

最近、ブログに何を書いていて、何を書いていないのか、分からなくなってきました(笑)。この写真も載せたような気になっていたけど、載せていなかったモノのひとつです。今さら発見をしたので載せてみました!

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

種を自分で収穫する

現在、市場に出ている種は、ほとんどが「F1種子」と呼ばれる種なのだそうです。私たちは意識していなくても、F1種子の野菜を口にしたり、F1種の花を愛でています。

F1種子は、自然では交雑しない品種同士を、人為的に一代限りの交配をして作られます。均質で多く収穫が望まれるメリットを持っています。一方、種ができなかったり、できたとしても親とは違う性質になるなど、品種として安定しないデメリットがあります。つまり、ロバと馬をかけ合わせたラバのようなものですね。ラバの場合は本当に一代限りで、次の世代への繁殖はできないそうですけど…。

大企業は、さらに遺伝子操作をした新しい種子や農薬とセットで販売することで、市場の独占を計ってきました。今や世界の作物の種子の3割は、多国籍企業10社で独占されているのだとか。農家は一度F1種子を買ったら、またF1種子を買わなければいけない仕組みになっています。

F1種子は、ハイブリッド種とも呼ばれ、「交配」、「F1」と表示されて売られています。一方、F1種子でない種は、「固定種」とか「在来種」などと呼ばれます。

問題なのは「固定種」の種が手に入りにくいことです。草の根レベルでは、種子を保存する運動やNGOもあるそうですが、固定種を売っている店はなかなかありません。下の本は、固定種の種屋さんが書いた本です。なんと、あの手塚プロで働いていた経歴のある人なのだそうです。

ドイツにはクラインガルテンもあるので、私もいずれは小規模で野菜を育てたいと思っています。ドイツの種子業界がどうなっているかはよく知らないので、今度調べてみますね。

関連記事:
・ 環境をよくするためのキーワード
・ 食べた果物の種を蒔いてみる
・ 身近に生えている野草
・ 麹づくり

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

新しい観光の楽しみ方 - Geocaching

これまで「イマドキの海外生活」というテーマで、インターネットやスマートフォンを使って海外生活を楽しんだり、便利にしたりする方法を書いてきました。

今回は「イマドキのツールで、こんな楽しみ方もできる!」という一例で、Geocashing(ジオキャッシング)を紹介します。Geocashingは、静かなブームになってきています。周りにも愛好者が増えてきましたよ!一般的な観光地めぐりを一通り終えた、長期滞在の人にオススメです!

Geocashingとは一言で言うと、GPSを使った宝探しゲームのようなものです(詳しくはWikipediaの説明へ)。昔はGPS受信機を持っていなければできなかったのですが、今はGPSが内蔵されている携帯も多いですから、気楽に始められます。

必要なものは、インターネット接続(家のものでOK)と、GPS端末やGPSが内蔵されている携帯のみです。インターネット接続にかかるコストを除けば、お金は一切かかりません。

まずは、サイトでアカウントを登録して、ログインする必要があります。サイトはいくつかあると思うのですが、Geocaching.comが有名です。あとはGPS機メーカーのGarminが運営しているOpenCachingなどがありますね。

ベルリン周辺だったら、このサイトから宝の場所を探すのが便利です。

Geocaching in Berlin und Brandenburg
Geocaching in Berlin und Brandenburg

マークのあるところをクリックすると、宝の場所についての詳細が見れます。詳細を見るときは、結局は上のGeocaching.comに行くことになります。

説明を見て、どこに行くか決めたら、あとはGPSを頼りに宝を探しに行くだけです!宝は大抵、タッパーに入ってどこかに隠されています。場所を見つけるのに、謎解きをしないといけない難しい物もあります。

宝探しの途中で、普段の生活では見過ごしている発見があるところが面白いですよ!

Android向けのアプリもあります。私自身も試していないのでまだ説明ができないのですが、今度使ったらまた報告します!

・ Geocaching (Geocaching公式アプリ・有料)
・ c:geo (Geocaching非公式アプリ・無料)
・ OpenCaching  (Garmin公式アプリ・無料)

関連記事:
・ イマドキの海外生活
・ ドイツ生活を快適にするAndroidアプリ5個

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

ちょうどよい大きさの技術

以前の記事で、経済学者のシューマッハーが中間技術という小規模の技術を薦めていると書きました。

彼は著書の中で、ガンジーの言葉を引用しています。

「私としては、何百万人というインドの声なき民がすこやかで幸せであってほしい。また、精神的に成長してほしい。機械が必要だというなら、もちろん機械を使おう。一人ひとりの人間を助ける機械はいいが、少数の人の掌中に力を集中させ、大衆を失職させないまでも、機械の単なる番人にしてしまうような機械はいらない」


ガンジーも、マス・プロダクションが何をもたらすか見抜いていたのですね。

小規模の技術が良いと言っても、それはハイテク技術を駆使して集積化や縮小化がされた物ではありません。シューマッハーは技術に対して、3つの条件を示しています。

科学・技術の方法や道具は、
ー 安くてほとんどだれても手に入れられ、
ー 小さな規模で応用でき、
ー 人間の創造力を発揮させるような、
ものでなくてはならない。


第一の条件では、一仕事場あたりの平均設備投資額は、能力とやる気のある労働者の年収を上限とするのが妥当だろうという結論に達しています。さらに、コストがこの限度を相当越すと、その社会は次のような深刻な混乱を招くと述べています。

・ 特権的少数者に富と権力が不当に集中する
・ 社会からはじき出され、絶えず脅威となる「落ちこぼれ」が増える
・ 「構造的失業」や都市化の行き過ぎによる人口の偏在
・ 一般的に挫折感と疎外感が生じて犯罪率を上昇させる

う~ん、、、まさに現代社会の問題ですね。

シューマッハーは、第三の条件が、この3つの条件の中で一番大事だと言っています。生産方法や設備に人間の創造力を活かす余地が、たっぷりあるべきという考えです。現在のように、仕事をオートメーションでできるだけ早く廃止してしまうべき雑用とみなさず、健全で正しい労働観が必要だと強く訴えています。

「中間技術」を開発する動きは、現在でもありますが、ほとんどが第三世界向けになっています。先進国でも使えるような、魅力的な中間技術が作れたら良いなと思っています。


関連記事:
・ スローに生きる
・ スモール イズ ビューティフル
・ 非電化製品

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

サバイバル系の本

前記事「ドイツでの緊急事態への備え」を書いていて気づいたのですが、私はけっこうサバイバル系のモノが好きです。今でも、キャンプ旅行に行ったり、アウトドアで楽しんだりすることが多いです。

周りの人たちもそれを知っているので、プレゼントでもアウトドア系の物を貰うことが多いです。あとは工具とか(笑)。でも、下手なアクセサリー類を貰うよりも、私は嬉しいです。

下は、だいぶ前にプレゼントしてもらったサバイバル術についての本です!
DSCF3415.jpg

左の本は真面目にサバイバル術を説いた本ですが、右はかなりツッコミどころの多い本です。ワニに出会ったときとか、走行中の電車の上の走り方とか、あり得ないシチュエーションが多くて笑えます。それはそれで、かなり面白かったです。

そういえば、学生時代に「MASTERキートン」という漫画にかなりハマりました。これもサバイバル系でしたね。確か、研究室の人に借りたのですが、研究そっちのけで読みふけっていました。最近、完全版が出たそうで、また読みたくなって買おうかとも思ったのですが、一冊1300円って高過ぎではないですか?そういうモノなのでしょうか?

思い返してみると、どうも子供の頃から、サバイバル系のテーマが好きだったようです。子供の頃は、ジュール・ヴェルヌの「神秘の島」が好きでした。気球に乗っていて、無人島に漂着した人たちが、何もないところから工夫して生活をする話です。あとは「エンデュアランス号漂流」というノンフィクションも良いですね。

私自身は、極限状態に陥りたいとは決して思わないのですが(笑)、「工夫して問題を乗り越える」みたいなテーマに興味を持つようです。あとは、何が起こっても冷静に対処できる人はカッコイイなぁと思います。


    

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

ホームページデザインを変えました!

ご覧の通り、ホームページのデザインをガラッと変えました!

前から、記事部分の幅が狭いデザインは読みにくいと、気になっていました。昔は解像度も低かったのでそれでも大丈夫だったのですが、今どきの幅の広いモニタには合っていません。それで、少し時間ができたので、とりあえず枠組みだけ作りました。デザインは自分でしています。

まだ見苦しいところがあるのですが、とりあえずエラーもなく動いていると思います。プログラミングは得意ですが、デザインは私には難しいので、試行錯誤&四苦八苦しています。のんびりと、時間のある時に少しずつ修正していくので、ご了承ください m(__)m

前のホームページのデザインです。自分の記憶のために載せておきます。
旧ホームページ

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

ドイツでの緊急事態への備え

先日、とあるところで、こんな冊子を見つけました。

連邦市民保護・災害救助庁(Bundesamt für Bevölkerungsschutz und Katastrophenhilfe)という所が発行している、「緊急時への備え」についての冊子です。

DSCF3412.jpg

50ページほどの小冊子なのですが、これがかなり興味深かったです!

日本の場合は、学校や会社で災害時のための避難訓練をするので、多くの人が災害時に取るべき行動を知っています。ただ、一般市民の避難訓練で想定しているのは、普通は地震と火事のみですよね。

この冊子では、ドイツが想定している緊急事態の種類が分かります。

自然災害では、地震はなくて、洪水と暴風雨。社会的災害(人災)では、火事の他、電気やガス、熱などのエネルギー系供給ライフラインの停止、果てはCBRN防護についても書かれています。

CBRNとは、化学(Chemical)、生物(Biological)、放射性物質(Radiological)、核(Nuclear)の略で、この場合は、化学物質を運ぶ車両の事故や、工場や原子力発電での事故の他、はっきり明記はされていませんが、テロや戦争も含めた想定をしているとも言えます。

写真は、ドイツでは多い洪水時の対応についてのページ。
DSCF3414.jpg

食料やラジオなどの備えておくべき物のリストもあるし、書類やデータの保存についてまで書かれています。ドイツは書類ですべてが動く社会なので、必要書類がなくなったら本当に大変ですしね。

簡単な冊子ですが分かりやすく、ドイツでするべき対応は日本とは少し違うということも理解できました。万が一の事は起こらければよいのですが、こういう情報も頭に入れて、備えておくことは大事だなと思いました。

上の冊子はサイトからダウンロードもできます。英語版もあるはずです。

・ 連邦市民保護・災害救助庁(Bundesamt für Bevölkerungsschutz und Katastrophenhilfe)

また、緊急時は日本大使館からも、在独の日本人には必要な情報が出るはずです。

・ 在ドイツ日本国大使館 - Botschaft von Japan

関連記事:
・ サバイバル系の本

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

DDRの移動式店舗

DDR(旧東ドイツ)には不思議なものが多いです。

昨日、街を歩いていて偶然見つけたのがコレです。表向きはただの汚い潰れた店という感じですが、タダモノではありません!

Transportable Raumerweiterungshalle (REH)

入り口の上にはMのマーク。これは、鉄道寝台と供食サービス会社だったMitropa(ミトローパ)のマークです。

それだけではありません。なんとこの家は移動式なのです!

これは横を撮った写真です。
テレスコープ式

写真では分かりにくいかもしれませんが、テレスコープ型に伸縮できるようになっています!この構造で、窓までついているのが凄いです。

構造は、軽い鉄製の梁とアルミニウムの板で出来ています。内壁にはハードボードが使われています。

この移動式店舗の正式名称は、Transportable Raumerweiterungshalle (REH)といいます。1960年代にDDRで開発されました。店舗、休暇時のバンガロー、工事現場で働く人のための宿、レストラン、事務所など、様々な目的に使われていました。

インターネットで検索するとたくさん画像がありますよ!窓や扉の位置や大きさなどが違う、様々なタイプのものが見つかります。

下のリンクは検索していて見つけた新聞記事(ドイツ語)です。まさに上で写真を撮った店についての記事でした。他のREHの写真や図面なども見られます。

・ Die Raumerweiterungshalle: Eine für alles (Tagesspiegel)

この記事によると、この店は今は芸術家の展示場として利用されていて、中は80平方メートルもあるそうです。潰れた店舗ではありませんでした…。現在、ベルリンで見られる唯一のREHなのだとか。

関連記事:
・ DDRコーヒーカップ
・ 東ドイツ製の食器用洗剤 『fit』

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

光のフェスティバル

ここ数日、友達が遊びに来ていたので観光をして回っていました。最近はベルリンの観光名所を見て回ることもなかったので、良い機会でした♪

今、10月12日から23日まで、ベルリンではFestival of Lightsというイベントをしています。ベルリンの見どころで、建物をライトアップしています。

2005年にこのイベントが始まったときはライトアップは一色で固定だった記憶があるのですが、今回は色が次々に変化していきます!たまに模様も出てきます。

これは勝利の塔です。
勝利の塔 Festival of Lights

日没直前に塔の上にも登りました!
勝利の塔

今年は女神像の金箔を貼り直す補修工事をしていました。工事も終わって綺麗に輝いています!

ブランデンブルク門です。
ブランデンブルク門

とても綺麗でした!

ベルリンはけっこう北に位置しているので、日が落ちるのが早くなっています。寒くて、暗くて、落ち込みがちな季節ですが、そんな時こそ出歩いた方が良いですね!とても楽しめました。

ライトアップの場所やその他詳細は、下のオフィシャルサイトに載っています。

・ FESTIVAL OF LIGHTS オフィシャルサイト

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

ドイツ人の税金対策?

ドイツでは、消費税は基本19%です。食料品など安い税金ものもありますが、かなり高いです。所得税も高いですよ!

私も最初に給与明細をもらった時には、税金で引かれている額の大きさに愕然としました。雇われの身で税金が給料から天引きの場合は、後から納税申告をすればかなりの金額が返ってくるので、その額がそのまま税金の額ではないのですが、それでもかなり高いです。

こういう事を書いてしまうのもどうかな…とも思うのですが、ドイツ人は脱税している人が多いですよね。もちろん公の場では誰も言いませんが、皆がしているという暗黙知となっている気が…。日本とはかなり様子が違います。

ドイツ人って、表では真面目を装って正論を述べているくせに、裏ではかなりしたたかに動く民族なのではないでしょうか。「真面目なヤツが損をする」って心の底では思っている印象です。

ところで下は、納税申告のためのソフトです。私も何度かお世話になっています。



このソフトの出来はそれなりで、必要だから仕方なく使うレベルですが(笑)、このパッケージの絵がかなり的を得ています!

拡大してみますね!

ドイツの鷲

ドイツ国旗模様の鷲の足です!

鷲の足以外には何も描かれていないのですが、ドイツ人なら誰が見ても「国が国民のお金を奪おうとしている!」と理解しますよね。「だから、奪われないようにこのソフトを使おう!」という強烈なメッセージを発しています。

ドイツ人の国に対する感覚は、まさにこんな感じだな~と最近よく思います。

関連記事:
・ 利子に対する税金控除申請 Freistellungsauftrag

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

消費者保護センター

最近、身近で詐欺まがいの勧誘に引っかかりかけたドイツ人が居たり(「おめでとうございます!当選しました!!!」というもの)、ドイツでの悪徳商法の話をよく聞きました。傍で聞くと「普通はそういうのに引っかからないよ!」とも思うのですが、そういう業者は騙すテクニックに長けているのでしょう。

リンクはドイツの消費者保護センターです。
・ Verbraucherzentrale

何か困ったときに、基本的に有料ですが相談にのってもらえます。タダで相談してもらえるケースもあるようです。ドイツ人で助けてくれる人がそばに居るなら良いですが、いない場合とか、法的に難しい場合、対応に急がなければいけない場合が多いので、相談するのも良いかもしれません。

相談するならドイツ語能力はある程度必要だと思います。英語が使えるかどうかは分かりません。

ベルリンでは、Zooの駅前にあります。
・ Verbraucherzentrale Berlin

関連記事:
・ ドイツの詐欺 あの手この手1

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

ひょうたんランプの新作!だけど失敗作・・・

ひょうたんランプの新作、完成!
と、言いたいところですが、思いっきり失敗しました…

ランプを点けて遠目に見る限りでは、あまり気づきませんが・・・
ひょうたんランプ

ひょうたんランプ

穴を開けている時にズリッと滑りました。
DSCF3379.jpg

ショックで、しばし立ち直れませんでした。

そして、ナゼ、下が波型に切ってあるかというと、これも失敗したからです。

柔らかい線ばかりなので、途中、なんとなく幾何学模様を入れてみたくなって試したのですが、直線が歪んだ上に、デザインとして全く合いませんでした下側だったので、「それなら切ってしまえ!」と、苦肉の策で切りました(笑)

ひょうたんは大体が非対称なので、どうしても底は円にはなりません。そんな時にも、この波打つデザインは使えるかも。

もう少し修行します…(はぁぁぁ~~)

関連記事:
・ 私の工作マニアっぷり

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

足踏み式ミシン

dscf2922.jpg

足踏み式のミシンです。1年ぐらい前に、ひょんなことから我が家にやってきました。鉄で出来ていて、フォームが美しいです!

インターネットで型番から調べてみたら、このミシンは1930年製で、プロイセン州のWittenbergeで製造。なんとワイマール共和国時代の物です!!

小型の家庭用ミシンで、使わないときは、こんな風に中に棚の中に収まります。
dscf2921.jpg

dscf2920.jpg

とは言っても、狭いアパートでは場所を取ってます…。特にアンティーク収集をしているつもりはないのですが、ここのところは、古いものが勝手に集まってくる感じ。

長い間使われていない状態で、踏み板から可動用のベルトも切れていたので、ミシン油とベルトを調達。ベルトも普通にシンガーミシンのお店に売っていました。

dscf2918.jpg

ベルトを取り付けて、開けられるところは全部開けて、洗浄&給油します。
dscf2935.jpg

dscf2933.jpg

もちろん油は切れていて、埃が中にも積もっていましたが、サビがほとんど出ていなくて安心しました。ちゃんと動くようになりましたよ!使っていなかった割に驚くほど良い状態です。

中を見ると、メンテナンスの事までよく考えて作られていることが分かります。こういうモノ作りは素晴しいなと感心するばかりです。

これは使用説明書。もうボロボロです。
dscf2924.jpg

フラクトゥール(Fraktur)という字体で書かれています。この字体は、戦時中にナチスにより突然禁止されて、使われなくなった歴史があります。

ところで、ドイツでは、布団カバーとセットでついてくる枕カバーは80cm×80cmです(過去記事参照)。私は60cm×40cmの枕を使っているので、しばらくの間、枕カバーを別に買っていました。しかし、あるときに「80cm×80cmの枕カバーを小さくすれば良いのだ!」とひらめき、それ以来、自分で縫っています。80cm×80cmの枕カバーから、欲しい大きさの枕カバーが2つ作れます!

裁縫好きではないので、それほどミシンを使う機会もないのですが、そんな時にはこのミシンにも働いてもらっています。

関連記事:
・ 非電化製品
・ 東西に住む双子が入れ替わる映画 『Kleinruppin Forever』

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

環境をよくするためのキーワード

自分の頭で考える」の続きです。

前回は、個人でできる「環境を良くするためのキーワード」がいくつかあって、これを一人ひとりが実行すると、その延長線上に地球レベルでの環境改善があるという話でした。今回は実際にキーワードをいくつか紹介します。これまでに書いてきた物の小まとめにもなっています。(まだ考えが完全にはまとまっていないので、いずれキーワードを変えたくなるかもしれませんが…)

足るを知る
基本のキーワードです。これで十分という線をわきまえることです。今持っている物で満ち足りていることを確かめ、規模の大きい物を求め過ぎない様にします。例えば、より大きい家、ありあまる財産、さらなる成功などを求めないということです。

貪欲と嫉妬心をなくす」ことにもつながり、心穏やかにも過ごせます。「古いものを長く使う」ことや、「物を買うときはよく考えてから買う」ことを心がけていれば、自然に大量消費をしなくなります。

生きる喜びを求める
環境に良い行動というのは、けっこう快楽的です。そして意外かもしれませんが、これは一番大事かもしれないぐらい重要なキーワードです。

これは、人間としての本質的な喜びを求めることです。美味しい物を食べるとか、趣味を楽しむとか、人を愛するとか、そういう事です。「学ぶ喜び」や「働く喜び」もこれに含まれます。ただし、全て先の「足るを知る」ことをわきまえて、求めすぎないようにします。

スローに生きる
速ければ良いという考えを一度捨てて、時間をたっぷり使って何かを愉しみます。良い素材を使って時間をかけて料理を愉しんだり、夜に星をボーッと眺める時間を作ってみたり、家族の団らんを愉しんだりして、時間に追われずにその時その時を愉しみます。結果、「心に余裕を持つ」ことにもなります。

グローバルよりローカルに目を向ける
環境を良くすることは、自分の知っている人を大事にすることから始まります。友人が困っていても助けない人が、アフリカへの寄付には熱心というのも何か変でしょう?グローバルな援助が悪いわけではありませんが、身近なところから始めないと偽善的になりがちです。

これは「人との結びつきを大事にする」ということで、それから自然に「土地や自然との結びつき」も生まれます。いわゆる「身土不二」の生き方ができます。「地元の物を買う」ことは、人や土地と繋がるだけでなく、地方の自立を後押しする利点もあります。

多様性を尊重する
単一化を目指さずに、多様性を大事にします。人種や習慣、思想、宗教、性格などの多様性を受け入れて、差別をしないことです。動植物についても同じです。例えば、効率を求めて杉の単一栽培をしたりせず、雑木林などの雑然としたものを大事にします。

自分の頭で考える
前回の記事に書きましたが、他人の言うことを鵜呑みにせずに自分で考えてみることです。考えることを他人任せにしないことです。

自分で何でもやってみる
自分の頭で考える」と似ていますが、いつも誰かに任せていることを、自分でやってみるということです。やってみる事は、どんなことでも良いのです。自分で食べる野菜を育ててみたり、漬物を漬けたり、洋服を作ってみたり、棚を作ったり…。

もちろん時間はかかります。最初はプロがやるようには出来ないかもしれません。それでも、効率ばかりを求めていては手に入れられないモノを得ることができます。


以上です。

環境問題の解決には、「エコ製品の開発」とか、「CO2排出量の削減」とか、その他様々なことよりも、「人間が人間らしく生きることを目指す」ことが何よりも大事だと、私は考えています。

もちろん、社会システムを変えるなどのアプローチ(私が勝手に『街』とカテゴリー分けしているもの)もあります。しかし、結局はシステムを変えるのは人間なので、『人』のアプローチは必須です。一部の人だけが環境改善のために努力しようとしても、ダメだろうなと考えています。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

自分の頭で考える

環境問題というのは、結局のところは人間の生き方の問題」だと、最近よく思うようになりました。

原発事故も元々は、「もっともっと!」とエネルギーと経済循環を求めたのと、国民一人ひとりが原発の危険性について自分の頭で考えることをせずに、行動しなかった結果でしょう。

原発の事故がおこらなかったとしても、放射性廃棄物として出るプルトニウム239の半減期は2万5千年です。半減期というのは、放射能が元の半分になるまでの期間です。非常に毒性の強いプルトニウムは、さらに気の遠くなる年数、地下に密封しておかなければならない物質です。こういう物質を平気で使ってしまったこと自体、正気の沙汰ではないと思います。

そんな原発に対して、国民はほぼ無関心でした。メディアに情報が流れなかったので、危険性を知らなかったという人も多いかもしれません。事故が起きなくても、原発周辺に住む幼児の白血病にかかる率が高くなるというのも、海外では周知の事実です。

こういう時こそ、国民一人ひとりが「自分の頭で考えて行動する」ということが大事になってきます。民主主義社会なのですから、一人ひとりが動けば国を動かすことができます。

ところで、この「自分の頭で考える」というのは、環境を良くするためのキーワードのひとつです。個人でできる「環境を良くするためのキーワード」はいくつかあって、これを一人ひとりが実行すると、その延長線上に地球レベルでの環境改善があります。コレは本当ですよ!しかも、それほど難しいことでもないのです。

次の記事では、この「環境を良くするためのキーワード」を紹介します。

関連記事:
・ 環境をよくするためのキーワード

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

色を塗ってリメイク

DSCF0781-1.jpg

この引き出しは、カラーボックスです。これもまた、引越してすぐの頃にタダで貰ってきたものです。

元はけっこう派手な緑だったものを、前の持ち主が黒に塗っていました。元の写真がなくて残念なのですが、とんでもなくイケていない取っ手が付いていました。写真も撮りたくなかったのでしょうか。あまりにダサすぎる見た目で(笑)、見るに耐えかねてリメイクしました。

色を塗りなおして、あとは取っ手を赤い木のものに交換しました。塗料は、ホームセンターで希望の色に混ぜてもらいました。

希望の色を注文したといっても、実際にどんな感じに仕上がるかは塗ってみるまで分かりません。完成するまでドキドキでしたが、カラーボックスには見えない仕上がりになったと思います

でも、引き出しを開けると、中はどう見ても使い古したカラーボックスなのですけどね…。

関連記事:
・ 私の工作マニアっぷり
・ 病院で使われていた戸棚のリメイク

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

アルニカという花の軟膏

アルニカ(Arnika)という花の抽出液が入った軟膏を買いました。薬局(Apotheke)ではなくて、ドラッグストアで買えます。

DSCF3366.jpg

ここのところ手首が痛かったのですが、ドイツ人の友達がコレをすすめてくれました。しかも「Klosterfrauの軟膏でなきゃダメだよ!」と、メーカー指定までしていました。打撲とか捻挫に効くそうです。

で、使ってみたところ、本当に痛みがなくなりました!

それでも疑い深く、「これは痛み止め成分だけで、根本的な解決にはならないのでは?」とも思ったのですが、塗らなくなってから数日経っていますが、大丈夫そうです。自然のハーブはすごい!

改めて、アルニカについて調べてみたら、薬草としてけっこう有名でした。ホメオパシー薬の材料としても使われているのだとか。

そうそう。いつかホメオパシーも試してみたいと思っています。その理論が科学的に証明できないので、インチキと言われたりしているホメオパシーですが、ドイツでは愛好者がかなり多いです。今入っている健康保険なら、保険で治療費が支払われるそうですし。なんでも自分で試してみないと気がすまない性格のノラとしては、なんとしても近いうちに試さねば。

だけど、症状は肩こりと眼精疲労とかでも大丈夫なのでしょうか??まだイマイチ分かってないかなぁ・・・

関連記事:
・ Kohlentabletten

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

なぜベルリンに鉄道跡地が多いのか?

以前に鉄道跡地の公園()を紹介しましたが、他にもまだまだありますし、これから新しく公園にする予定地もあります。

なぜこんなにベルリンに鉄道跡地が多いのか、不思議ではないですか?

ベルリンにはその昔、行き止まりになっていて到着列車は逆向きに発車する、頭端式と呼ばれる駅が、なんと11ヶ所あったそうです!貨物駅も含めたら、もっとすごい数になりそうです。鉄道用の土地が多かったワケです。

これは地図で見るとよく分かります。下は1882年にあったベルリンの長距離鉄道路線です。図の中の数字は施工年です。緑色の線はローカル用、つまり市内移動用のようです。

Eisenbahnnetz1882.jpeg
(出典:Senatsverwaltung für Stadtentwicklung)

ハッキリいってカオスです!「一ヶ所にまとめろよ!」とツッコミたくなります。中央駅的なものがなくて、ベルリンが当時から中心の存在しない街だったというのがよく分かります。この線路の乱立ぶりは、産業革命のエネルギーの産物でもあるのでしょう。

ドイツの他の街では、頭端式の駅は中央駅としてよく使われていますね。こんな駅のことをドイツ語でKopfbahnhofといいます。豪華な作りの駅が多かったようです。

ちょっと位置関係が分かりにくいので、分かる範囲で書き加えてみます。元の画像の質が悪いので、かなり細かく、そして読みにくくなってしまいましたが…。(描き直すまでのエネルギーはありませんでした。ごめんなさいっ!)間違っていたら教えてくださいね!

Eisenbahnnetz1882-3.jpg

このうち、NordbahnhofとOstbahnhofは今は違うところに設置されています。駅の名前ですが、Hamburger Bhf.はハンブルクに行く列車の駅、Potsdamer Bhf.はポツダム行き列車の駅…という風になっています。単純明快ですね。

簡単にそれぞれの駅についてまとめてみます。

Anhalter Bhf. - 昔の駅の跡として有名ですね。
Dresdener Bhf. - Gleisdreieck駅のあたりです。正確にはGleisdreieck駅と技術博物館の間です。ここには、貨物駅(Güterbahnhof)や郵便駅(Postbahnhof)の跡もたくさんあります(「鉄道跡地の公園3」参照)
Frankfurter Bhf. - 今のOstbahnhofです。Frankfurt am Mainではなく、Frankfurt an der Oderに行く駅です。
Görlitzer Bhf. - 今のU Görlitzer Bhf.の南東にある、Görlitzer Parkという細長い公園のあるところです。
Hamburger Bhf. - この駅は綺麗に残っています。今は博物館になっています。
Lehrter Bhf. - 現在はここはベルリン中央駅となっています。
Nordbahnhof - プレンツラウワーベルクのMauerparkが跡地です。ベルリンの壁跡だから細長いのかと思い込んでいましたが、もとは駅&鉄道の跡だったからなのですねぇ。
Ostbahnhof - 今のOstbahnhof(昔のFrankfurter Bhf.)から北東にすぐのFranz-Mehring-Platzにありました。
Potsdamer Bhf.  - ポツダム広場のあたりです。Potsdamer Platz駅がある部分から南の細長い緑地にかけてが、跡地だと思います。
Stettiner Bhf. - 今のS Nordbahnhofの少し北にありました。「鉄道跡地の公園2」の南端です。建物跡も若干残っています。

あともうひとつWriezener Bhf.というのがあったのですが、これは1903年施工でこの地図には載っていません。場所はFrankfurter Bhf.のすぐ脇でした。ちなみに、ベルリンで地下鉄(UーBahn)が最初に走ったのは1902年のことです。

こんな予備知識を得てから観光をすると、もっと楽しめますよ!

関連記事:
・ ベルリン 鉄道跡地の公園1
・ ベルリン 鉄道跡地の公園2
・ ベルリン 鉄道跡地の公園3
・ ヒットラーの野望の跡地

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

ブログ内検索
Index
プロフィール

Author: ノラ
ドイツ・ベルリンに在住。
ドイツで見つけたモノについて書いていたブログですが、雑多な情報に変わってきました。広範囲だけれど、ときにマニアックな話も混ざります。

その他のサイト
人気記事リスト

ブログパーツ

ランキング


ブログランキングならblogram
月別アーカイブ
最新記事
最近のコメント
おすすめドイツ関連本












上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。