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街の大きさ 1

東京は大き過ぎる都市だと思います。

私は東京出身です。ですから東京のあの人の多さも、慌しさも、便利さも、変化の多さも、私にとっては当たり前のことで、住んでいる時は特に疑問に思ったことはありませんでした。でも、他の所に住んでみて初めて見えてくることというのがありますね。それは長所も短所もどちらもです。東京の規模に関しては、私はマイナス面だと思いました。

東京というのは東京都のことですが、実際は関東地方すべてを併せて1つの都市のようになっています。地図上の境界はあるけれど、視覚的なハッキリした境界はありません。関東平野のほとんど全てを建物が埋めています。人の流れの境界もほとんど無いと言って良いでしょう。


大きな地図で見る

東京の人口は約1300万人です。関東地方1都6県で約4200万人。仕事や学校に通うのに、2時間ぐらいかけている人がざらに居ます。家をそこに持っているからとか、都内だと家賃が高いからとか、家族の通勤の事情とか、人それぞれ事情があって、仕方なくそうしています。

では街が小さいとどうなるのでしょう?

ベルリンを例に挙げてみます。ベルリンの人口は約340万人で、関東地方の10分の1以下です。それでもドイツの中では一番大きい都市です。通勤時間は平均しても30分以下なのではないでしょうか。自転車通勤をしている人もかなりの割合で居ます。電車やバスなどの公共交通機関も整っているので、車が無くても問題なく生活できます。電車も東京の様に満員になることは滅多にありません。

通勤時間が短くなると、当たり前だけど時間に余裕ができます。街が小さい分、友達も近くに住んでいますから、仕事の後に友達を訪問することも簡単にできます。他にも、コンサートや劇に行ったり、趣味の時間にしたり、自由時間を無理なく楽しむことができるようになります。それから週末に自然を楽しみたければ、30分ぐらい移動すれば郊外に出られます。心の余裕が出来ますね。

あとは、人が生活する上での匿名性は少なくなります。例えば、ベルリンでは東京よりも、圧倒的に街中でバッタリ知り合いに会うことが多いです。隠し事はしにくくなりますね(笑)。ベルリンの場合はそれでも大きいので、全員が知り合いの小さな村のように、あなたの行動を他の人たちがみんな知っていることもありません。毎日の買い物の中身とか私の行動を他の人が逐一把握しているのは、都会育ちの私には耐えられそうにありません。

近所付き合いは、東京の都心よりは深いと思います。同じアパートの人が誰で何をしているかとか、私もある程度は知っています。顔を合わせれば雑談もします。私にとっては心地よい距離感です。

続き:『街の大きさ 2

関連記事:
・ 街の大きさ 2
・ 山手線とSバーン・リング

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Author: ノラ
ドイツ・ベルリンに在住。
ドイツで見つけたモノについて書いていたブログですが、雑多な情報に変わってきました。広範囲だけれど、ときにマニアックな話も混ざります。

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