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アルミサッシの不思議

ドイツの冬はかなり寒くなります。なんとマイナス20度ぐらいになることも!

でも、家の中は日本よりも圧倒的に暖かいです。隙間風が入ってきません。そして、暖房を切ってもしばらく温度が下がりません。厚い石の壁と高断熱の窓があるからです。過去記事『2Wayな窓』にドイツの窓の事が書いてあるので、ぜひ見てください。

その記事にも書いたのですが、日本ではアルミサッシが主流ですね。アルミは腐食しにくく、加工も簡単なので、高度成長期にサッシとして使い始めたのでしょう。でも、アルミを窓枠に使うと熱を伝えやすくなります。ガラスも、北海道など寒い地域の窓は2重3重の物を使っていますが、東京など暖かい地域では普通は1枚だけしか使っていません。だから家の中は、冬は寒く、夏は暑くなってしまうわけです。冷暖房をかけて家の中を快適な温度にしても、冷暖房を切ったら、あっという間に元の温度になってしまいます。

最近になってようやく、日本で樹脂サッシが使われるようになりました。本当にごく最近です。それまでは、冷房も暖房もガンガンにかけて、熱を逃がし続けていたわけです。

私がどうしても不思議なのは、何十年もの間、どうやら「アルミサッシを使うことが当たり前で普通の事だった」ということです。

というのも、日本人の多くはマイホームを建てるために、頑張って働いていたわけです。それで、とうとう夢のマイホームを建てるぞ!という時に、残りの一生を過ごすかもしれない家の構造を、快適な温度も保てないようにしてしまっていたわけですから。従来からあった木のサッシは、たぶんアルミサッシより安かったでしょうに。

ほとんど誰も疑問に思わなかったのでしょうね。そんな簡単な事も考えなかったのか・・・って思いませんか?

ちなみに私の実家も、冬になるとかなり寒いです。ドイツから帰ると、隙間風が入りまくっている気すらします。だから日本に帰るのは、真冬と真夏は避けるようにしています・・・。

関連記事:
・ 2Wayな窓
・ 暖房器具

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Author: ノラ
ドイツ・ベルリンに在住。
ドイツで見つけたモノについて書いていたブログですが、雑多な情報に変わってきました。広範囲だけれど、ときにマニアックな話も混ざります。

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