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種を自分で収穫する

現在、市場に出ている種は、ほとんどが「F1種子」と呼ばれる種なのだそうです。私たちは意識していなくても、F1種子の野菜を口にしたり、F1種の花を愛でています。

F1種子は、自然では交雑しない品種同士を、人為的に一代限りの交配をして作られます。均質で多く収穫が望まれるメリットを持っています。一方、種ができなかったり、できたとしても親とは違う性質になるなど、品種として安定しないデメリットがあります。つまり、ロバと馬をかけ合わせたラバのようなものですね。ラバの場合は本当に一代限りで、次の世代への繁殖はできないそうですけど…。

大企業は、さらに遺伝子操作をした新しい種子や農薬とセットで販売することで、市場の独占を計ってきました。今や世界の作物の種子の3割は、多国籍企業10社で独占されているのだとか。農家は一度F1種子を買ったら、またF1種子を買わなければいけない仕組みになっています。

F1種子は、ハイブリッド種とも呼ばれ、「交配」、「F1」と表示されて売られています。一方、F1種子でない種は、「固定種」とか「在来種」などと呼ばれます。

問題なのは「固定種」の種が手に入りにくいことです。草の根レベルでは、種子を保存する運動やNGOもあるそうですが、固定種を売っている店はなかなかありません。下の本は、固定種の種屋さんが書いた本です。なんと、あの手塚プロで働いていた経歴のある人なのだそうです。

ドイツにはクラインガルテンもあるので、私もいずれは小規模で野菜を育てたいと思っています。ドイツの種子業界がどうなっているかはよく知らないので、今度調べてみますね。

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Author: ノラ
ドイツ・ベルリンに在住。
ドイツで見つけたモノについて書いていたブログですが、雑多な情報に変わってきました。広範囲だけれど、ときにマニアックな話も混ざります。

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