スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

Pankow地区の家賃値上がり対策

ベルリンのPankow地区が、家賃値上がり対策に手をつけたというニュースが話題になっています。

Pankowは若者に人気のあるPrenzlauer Bergを含む地区で、ベルリンの中でも特に家賃の値上がりが激しいエリアです。最近は外国人がベルリンの不動産が安いのに目を付け、ベルリンの物件をどんどん購入しており、それも値上がりに拍車をかける理由になっているようです。

Altbau

今回のPankowの家賃値上がり対策は、一部の区域のみでのパイロットプロジェクトですが、徐々に適応範囲を広げていくそうです。この対策で、以下が禁止になります。

・ アパートを高価にするための改装(Luxussanierung,いろいろと定義があります)
・ 壁や天井をぶち抜いて、2つのアパートを1つの大きなアパートにすること
・ 休暇向けの短期の賃貸(Ferienwohnung)

家賃が上がると、支払い能力のある人が入居することになります。観光客向けにアパートを貸出せば、普通の住人相手よりも高く貸すことができます。結果、町には収入が入るので、一見良いことのように思えます。しかしこれは、昔からの住人が、同じところに住み続けることができなくなってしまうという切実な問題でもあります。

また、2つのアパートを1つの大きなアパートにした場合などは、元々2世帯住んでいたところに金持ちの1世帯が入るわけですから、今まで安くて小さなアパートに住んでいた人が、住むところが無くなるのは当たり前ですね。実際に、年金生活者などは家賃が支払い切れなくなって、何十年も住み続けた町を去らなければいけなくなってきているようです。

そういうこともあって、観光客嫌いのベルリン人は増えてきているようです。彼らは外国人が嫌いなのではなくて、ドイツ人であっても観光客が嫌いみたいですね。「壁のあった頃は静かで良かった・・・」なんて声を、西側出身の人からも聞くようになりました。

実は最近、私のアパートもPankowではありませんが、外国人に高く売りに出されました。住んでいる借主にはVorkaufsrechtという、第三者にアパートや家が売られる前に購入する権利があります。自分で買うべきかどうか考えたのですが、結局やめました。でも確実に家賃が高くなるし、買うべきだったのかもしれません。

関連記事:
・ 家賃の値上がり それでも?!

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

コメント

管理人のみ通知 :

トラックバック


ブログ内検索
Index
プロフィール

Author: ノラ
ドイツ・ベルリンに在住。
ドイツで見つけたモノについて書いていたブログですが、雑多な情報に変わってきました。広範囲だけれど、ときにマニアックな話も混ざります。

その他のサイト
人気記事リスト

ブログパーツ

ランキング


ブログランキングならblogram
月別アーカイブ
最新記事
最近のコメント
おすすめドイツ関連本












上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。