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元ドイツ情報局員が教える、心をつかむ術

久々に本の紹介です!

元ドイツ情報局員が書いた話題の本で『元ドイツ情報局員が明かす心に入り込む技術』という本を読みました。単に「元ドイツ情報局員が書いた」というのが興味を引いて読み始めたのですが、予想以上に面白い本でした!



著者のレオ・マルティンは、ドイツの情報局(Geheimdienst)でスパイをスカウトする仕事をしていました。犯罪組織の内部に居る人間に、情報を流すように促すわけですから、とんでもなく困難な仕事だと、素人目にも想像できます。しかし、著者はスカウトで圧倒的な成功率を誇っていたのだそうです。

この本の中で彼は、ロシアマフィアのティホフをスパイにスカウトします。

偶然のように見せかけて、実は計算しつくされたファーストコンタクトに始まり、緻密に信頼を勝ち得ていくテクニックは見事です。途中、危険な場面もあり、どう展開するのかとハラハラさせられます。

そのストーリーの合間に、人から信頼を得るためにはどうしたら良いかという話が散りばめられています。その構成は異色です。ストーリーが気になって、急いで読み進めたくなるのですが、「心に入り込む技術」の解説部分も情報局のマニュアルからの抜粋があったりして、決して飽きません。

ティホフとのストーリーが、ベルリンやハンブルクなど知っている場所で繰り広げられるのも、イメージが膨らみます。え、その辺のカフェでスパイと会ってるの??などと・・・(笑)

とにかく一気に読んでしまいました!


今、アメリカのCIAがネット上の情報を収集している事で非難を浴びてますね。情報を漏らした元CIA職員の行先がどうなるかも、話題になっています。

肯定はしていませんが、ドイツもそれに近い事をやっていても不思議ではないと思います。ドイツの情報局って、ずいぶん大きな建物も立てているし、職員も多そうです。しっかり活動しているのだなーと思わせられます。情報局の存在の是非はともかく、危機感が日本とは全然違うなと感じます。


この本の続編も出ています。私はまだ読んでいませんが、これも期待できそうです。



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Author: ノラ
ドイツ・ベルリンに在住。
ドイツで見つけたモノについて書いていたブログですが、雑多な情報に変わってきました。広範囲だけれど、ときにマニアックな話も混ざります。

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