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DDRコーヒーカップ

ドイツにDDRデザインと呼ばれるカテゴリーがあることは、日本ではあまり知られていないと思います。DDRとは旧東ドイツの事で、東西が分かれていた間に独自のデザインスタイルが発展しました。

洋服はアメリカナイズされなかったために保守的で、硬貨や家の鍵などにアルミ製品が多く使われていて、それでいてかわいらしいデザインがあったり・・・と特徴をいろいろ挙げることができます。でも実例を見るのが一番だと思うので、今後少しずつ紹介をしていきたいと思います。

コーヒーカップ


このコーヒーカップも実はいかにもDDRというデザインです。白地に青の帯が入っていて、背が低く径は比較的大きめです。垂直に立ち上がった円筒形です。お皿にも同じデザインがあって、同じように青や緑の帯が皿の縁に描かれています。残念ながら普通の土産物屋さんでは手に入らないと思います。

このカップは会社の食堂など、食事を大勢に配給するような所で使われていたらしいです。すごいのは、このカップが数十個入る箱型の丈夫なプラスチック製のケースがあって、そのケースごと洗浄できる食器洗浄器があることです。もちろんケースの底はメッシュ状というか籠状です。使った人がカップを使用後にこのケースに逆さに入れるだけで、食堂の人は一切カップに触れることなしにケースをベルトコンベアに載せるだけで洗浄できます。洗浄し終わった食器はケースごとそのまま、食堂に来た人が自分で取れるように積み上げられます。すごい効率化ですよね。

関連記事:
・ Rotkäppchen
・ のど飴
・ 東ドイツ製の食器用洗剤 『fit』
・ DDRの移動式店舗

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コメント

まろ : 2007/09/01 (土) 07:00:06

おお!かわいいではありませんか、このカップ。
DDRデザインって、「うわっ」と言うようなものもあれば、「これほしい!」と思わせるものも結構あるよね。
そういえば、かつての同居人Dが蚤の市で、Mitropa(旧東国鉄?)の食堂車で使われていたコーヒーカップを買ってきていたな~。
「カップはかわいいけど、コーヒーは泥水みたいでまずかったのよ~」
とうれしげに語っていた。

ノラ : 2007/09/01 (土) 20:02:40

そうそう。東出身の人から見るとこれもノスタルジックなデザインらしいよね。このカップについても、東出身の人が嬉しそうにいろいろ説明してくれたよ。
このカップはDDRデザインの中で「洗練されたもの」系になるのかな。反対に「あちゃー!」って思うようなものは、洋服に多い気がするけどどうだろう?

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ドイツ・ベルリンに在住。
ドイツで見つけたモノについて書いていたブログですが、雑多な情報に変わってきました。広範囲だけれど、ときにマニアックな話も混ざります。

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