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サナトリウム跡の廃墟をめぐる遊歩道

冬時間になる直前の土曜日は、とても良い天気でした。そこで、Beelitz-Heilstättenというサナトリウム跡に行ってきました。ベルリンから車で30分ほどで着きます。

Beelitzといえば、Beelitzer Spargel。アスパラの産地で有名です。

それ以外ではほとんど名前が知られていない場所なのですが、ここにはその昔、肺病と結核患者のためのサナトリウムがありました。敷地面積が全部で200haもあり、1898年から1930年の間に作られた建物が60棟もあります。

ところが、戦争とソ連軍による支配を経て、旧東ドイツ時代から今まで放置されていた建物も多く、中には今にも崩れそうなボロボロの建物もあるのです。しかし、ここの建物は文化財として保護されていて、壊してしまうわけにもいきません。

最近になってようやく、投資家がタダ同然の値段でこの敷地を買い取りました。そしてまず始めたのがコレなんです。9月にオープンしたばかりです!(木々が色づいて綺麗でしたよ!)

遊歩道

約20メートルの高さの遊歩道(Baumkronenpfad)です。Alpenhausという名前の、一番状態のひどい建物の周りを歩くことができます。遊歩道と展望塔に上がるエレベーターもあり、幼児から老人まで楽しめる爽やかな場所になっていました。

これで収益を上げたら、他の建物の補修費用に回していく予定なのだそうです。

下の写真がAlpenhausです。大きな建物の上が完全に森になっています!60年以上も放っておくと、こんな風になるのですね。



廃墟の周りはフェンスで囲まれ、入れないようになっています(別料金で中に入ることができるフォトツアーもあります)。遊歩道が、建物の上を越えています。



実はこのBeelitz-Heilstättenは、廃墟マニアには有名な場所でした。『ヨーロッパで最も撮られた写真が多い廃墟』とも言われているぐらいです。

私も以前、数回訪れた事があるのですが、こういう場所なので、無責任にブログで紹介するわけにもいかず。

そういうわけで、下の写真は初公開です!上の写真とほぼ同じ場所で撮った写真です。当時は藪をかき分けて、ここまで辿り着きました(笑) 野生の力はすごいです。

昔の写真

他の建物は比較的良い状態です。

これはWaschküche(洗濯所)。
Waschküche

下はChirurgie(外科)です。やはり屋根の上に木が生えているのですが、ひどい状態の物を見た後だと、これぐらいなら補修も何とかなりそうな気がしてきますね。

Chirurgie

Beelitz-Heilstättenは、古い施設が好きな人には、他にもまだ見所があります。また改めて紹介しますね!

Home - Baumkronenpfad Beelitz-Heilstätten



関連記事:
・ ベルリンの地下探検ツアー
・ 悪魔の山の廃墟
・ 文化財保護の建造物なのに、野ざらし

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Author: ノラ
ドイツ・ベルリンに在住。
ドイツで見つけたモノについて書いていたブログですが、雑多な情報に変わってきました。広範囲だけれど、ときにマニアックな話も混ざります。

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