ドイツの首都ベルリンで水牛に遭遇
1か月以上前のことなのですが、自転車で走っていて偶然、水牛を発見しました。
ドイツの首都ベルリンで「水牛」を「偶然」発見するというのはウソみたいな話ですが、ベルリンならそういう事もたまにありますね。少々のことでは驚いていられません。
その日はさすがに水牛に遭遇するとは思っていなかったので、何の用意もしていませんでしたが、後日出直して写真を撮ってきました!

場所はReinickendorf地区の住宅街から一歩入ったところです。この辺りには、Tegler Fließという川が流れています。この川の流れは非常にゆるやかで、川の周囲は湿地帯のような感じになっています(夏は蚊がでる場所です)。
こんな感じの場所です。水面が上下するために木には生育が難しく、こういう枯れ木も多いです。

ここで水牛が放牧されている目的は、『ベルリン 鉄道跡地の公園1』で紹介した羊の役割と同じで、自然の維持のためです。
草を食べて、植物が生い茂り過ぎないようにするのです。こういう場所は放っておかずに、適度に手を入れないとダメなのですね。
ただ、ここは湿っていて、水分の多いベチャベチャした地面です。普通の牛はこういう場所は歩けませんが、水牛は問題なく歩ける上、葦など固めの植物も食べるので良いのだとか。

この放牧は、実験的に2015年5月から始めたそうですが、今年も4月から10月まで放牧していたそうです。このプロジェクトは成功しているのでしょうね。
何よりも、水牛は市民にも人気です。私が見ている間にも、たくさんの人たちが訪れて写真を撮っていました。特に子供たちは水牛を見てすごく嬉しそうにしていましたよ。

水牛は冬の低温には耐えられるけれども、冬場は食べるエサがないので、冬の間はポツダムで過ごします。今はもう居ませんが、また来年4月になったらやってくるそうです。
ぜひ来年、見に行ってみてくださいね~
ドイツの首都ベルリンで「水牛」を「偶然」発見するというのはウソみたいな話ですが、ベルリンならそういう事もたまにありますね。少々のことでは驚いていられません。
その日はさすがに水牛に遭遇するとは思っていなかったので、何の用意もしていませんでしたが、後日出直して写真を撮ってきました!

場所はReinickendorf地区の住宅街から一歩入ったところです。この辺りには、Tegler Fließという川が流れています。この川の流れは非常にゆるやかで、川の周囲は湿地帯のような感じになっています(夏は蚊がでる場所です)。
こんな感じの場所です。水面が上下するために木には生育が難しく、こういう枯れ木も多いです。

ここで水牛が放牧されている目的は、『ベルリン 鉄道跡地の公園1』で紹介した羊の役割と同じで、自然の維持のためです。
草を食べて、植物が生い茂り過ぎないようにするのです。こういう場所は放っておかずに、適度に手を入れないとダメなのですね。
ただ、ここは湿っていて、水分の多いベチャベチャした地面です。普通の牛はこういう場所は歩けませんが、水牛は問題なく歩ける上、葦など固めの植物も食べるので良いのだとか。

この放牧は、実験的に2015年5月から始めたそうですが、今年も4月から10月まで放牧していたそうです。このプロジェクトは成功しているのでしょうね。
何よりも、水牛は市民にも人気です。私が見ている間にも、たくさんの人たちが訪れて写真を撮っていました。特に子供たちは水牛を見てすごく嬉しそうにしていましたよ。

水牛は冬の低温には耐えられるけれども、冬場は食べるエサがないので、冬の間はポツダムで過ごします。今はもう居ませんが、また来年4月になったらやってくるそうです。
ぜひ来年、見に行ってみてくださいね~
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