貸し自転車
友達が遊びに来ていた時、大活躍したのがドイツ鉄道(Deutsche Bahn)の貸自転車。この自転車はとてもユニークで、街角で止まっている自転車を借り、目的地で乗り捨てられるというシステムで動いています。

このDB自転車は街角のあちこちにあります。もし誰も使っていなければ、緑のランプが点滅しているので、借りる事ができます。
使い方は、
1.まず自転車に表示してある番号に電話して暗証番号を聞きます
2.その番号を自転車の表示パネルに入力すると、ロックが解除されて走り出せます
3.走り終わったら、もう一度電話し、自転車をロックした時に出てくる番号を入力。最後にどこに止めたかを言えば終わりです。
止める場所は、決められた範囲内(ベルリンの場合、S-Bahnリングの内側)の交差点だったらどこでもいいそうです。
初めてのときは、あらかじめ携帯電話とクレジットカードの番号を知らせる必要があるけど、あとは大抵の場合は自動的に進んでいきます。肝心の乗り心地も軽くていい感じ。唯一の難点は、電話した時の自動案内などのすべてがドイツ語なことでしょうか。英語が使えないので、残念ながら基本的にドイツ人向けのサービスとなってしまっています。
この自転車は、ベルリン・フランクフルト・ケルン・ミュンヘンで使うことができるそうです。普通だと1分7セント、バーンカードを持っていれば1分5セントです。
長く使った場合は、最大1日15ユーロ、1週間で60ユーロで計算されるそうです。連続で使うと、普通の貸し自転車よりは高いのかな。でも、雨が降ったら乗り捨てて電車で移動し、晴れたらまた乗り出すなんてことができるのは便利ですよね。
→http://www.callabike.de/
関連記事:
・ 自転車生活
・ カーシェアリング プロジェクト

このDB自転車は街角のあちこちにあります。もし誰も使っていなければ、緑のランプが点滅しているので、借りる事ができます。
使い方は、
1.まず自転車に表示してある番号に電話して暗証番号を聞きます
2.その番号を自転車の表示パネルに入力すると、ロックが解除されて走り出せます
3.走り終わったら、もう一度電話し、自転車をロックした時に出てくる番号を入力。最後にどこに止めたかを言えば終わりです。
止める場所は、決められた範囲内(ベルリンの場合、S-Bahnリングの内側)の交差点だったらどこでもいいそうです。
初めてのときは、あらかじめ携帯電話とクレジットカードの番号を知らせる必要があるけど、あとは大抵の場合は自動的に進んでいきます。肝心の乗り心地も軽くていい感じ。唯一の難点は、電話した時の自動案内などのすべてがドイツ語なことでしょうか。英語が使えないので、残念ながら基本的にドイツ人向けのサービスとなってしまっています。
この自転車は、ベルリン・フランクフルト・ケルン・ミュンヘンで使うことができるそうです。普通だと1分7セント、バーンカードを持っていれば1分5セントです。
長く使った場合は、最大1日15ユーロ、1週間で60ユーロで計算されるそうです。連続で使うと、普通の貸し自転車よりは高いのかな。でも、雨が降ったら乗り捨てて電車で移動し、晴れたらまた乗り出すなんてことができるのは便利ですよね。
→http://www.callabike.de/
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コメント
ノラ : 2007/05/22 (火) 03:58:01
このDB自転車はミュンヘンで最初に導入されて、問題なく利用され、
後からベルリンにやってきました。
しかし、ベルリンで導入した時に、新たな問題が・・・。
それは、自転車のサドルが盗まれること。
それでサドルを盗めない構造に変更しなければならなかったそう。
なんともベルリンらしい気がします・・・
とまと : 2007/06/13 (水) 13:14:51
そんなサービスがあったのですね!
試したいけど、無理だろーなァー
ノラ : 2007/06/15 (金) 06:48:31
インターネットからも登録はできるみたいなのですが、全てがドイツ語なのが難点です。観光客で乗りたい人はたくさんいると思うのですけど、残念ですよね。