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洗濯機(Waschmaschine)

日本人がヨーロッパで初めて洗濯機を使うとき、使い方に戸惑う人が多いのではないでしょうか。洗濯機の外見はそう大きくは変わらないのだけど、洗濯に対する根本思想が全く違う気がします。

まずは温度設定があることが違います。水で洗濯する日本人にしてみれば、温度を何度に設定したら良いのか戸惑います。なんと言っても洗濯機が普及する前は、日本人は冷たい水と洗濯板でゴシゴシしてたのだから。一方のヨーロッパ人は鍋でグツグツ茹でていたのです。
お湯を使って洗うメリットは汚れが良く落ちることです。食器用の布巾や布のテーブルクロス、ベッドリネンなどを洗う時には高い温度で洗えば汚れが良く落ちます。

一方、デメリットは物によっては激しく縮んだり、布が傷むこと。ドラム式の洗濯機は叩きつけて洗う上に、1時間とか平気で時間をかけて洗うものだから、ジーンズは30度ぐらいの温度で洗っていても特に傷みと色落ちが激しいと思います。

洗濯機

操作部は古い完全機械式の洗濯機では上の写真のようなものが多くて、左のダイヤルで温度を設定して、右側でプログラムを合わせます。それで、ダイヤルのつまみを引っ張るとスタートします。この「引っ張る」というのがポイントで、押してスタートの操作に慣れている人にとっては、引っ張るという発想すら出てこなかったりします。「押して駄目なら引いてみな」とは、恋愛や人間関係に限った話ではないようです。でも最近の洗濯機には、ちゃんと別にスタートボタンがあるようです。

写真の洗濯機は私が3年前に中古のものを120ユーロで購入したものです。おそらく15年以上前の製品で、機械式だからメカトロニクス特有の問題も出ることなく、頑丈で長持ちしています。今はもちろん、コンピュータ内臓のハイテク洗濯機が出回っているけれど、基本的なデザイン自体はそれほど変わってはいません。

このデザインは日本の洗濯機に比べたら何の工夫もしていないけど、シンプルで私は好きです。ドラム式は上にフタがないから、ちょっとした時に物を置いても、すぐ上に棚があっても邪魔にはなりません。あとは個人的な趣味なのだけど、変に丸っこいフォルムでないのがいいですね。洗濯機なんて家の中で目立たない方が良いのだから、部屋に合わせて白くて四角で自己主張のない方が良いと思うのですが。

ところでドイツ人の洗濯物の洗い方もけっこう面白いです。何週間もひたすら洗濯物を溜め続けて、シーツならシーツ、ジーンズならジーンズだけをまとめて洗うのです。昔、当時下宿していた先のおばあちゃんが洗濯をして、おばあちゃんのパンツが20枚ぐらい、それも堂々と並んで干されているのを見てビックリしたことがあります。この「溜められる所まで溜める」という方法は、食器洗浄機と同じ。これが「洗う」ということに関するドイツ人の基本的な戦略なのでしょうかねぇ。

関連記事:
・ 洗濯機の水漏れ

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Author: ノラ
ドイツ・ベルリンに在住。
ドイツで見つけたモノについて書いていたブログですが、雑多な情報に変わってきました。広範囲だけれど、ときにマニアックな話も混ざります。

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